福島の南会津に旅行に行ったとき、地元では知る人ぞ知る、オーガニック系の食にこだわるお宿に泊まりました。マクロビオティックもベースの一つになっているので、ベジタリアン料理だけなのかなと思ったのですが、お肉料理も出てきます。そこの宿のオーナーの方は、中南米の地域がお好きで、宿ではオーガニックにこだわった美味しい南米料理をたくさんいただきました。お肉たっぷりの南米料理も美味しかったですが、名付けてアンデス精進料理という、ベジタリアン仕様の南米料理も頂きました。
予想していたよりはるかに美味しくて満足いく味でしたね。
お豆腐のミートパイというなぞの料理が私は特に美味しかったです。ですが、ベジタリアン料理であっても、お肉料理であっても、どちらも変わらずとてもヘルシーでしたね。南米料理、とくにそこの宿での得意分野であるペルー料理自体が、もともとが非常にオーガニックな料理ですし、またペルーという土地は、日本人からすると、それこそ蕎麦しか作れないような、高地の痩せた土地のような印象を持ちがちですね。
ですが、実は豊穣の大地であるのです。多様な気候に恵まれ、ペルーでは栽培できない作物はないとも言われている位です。
豊富な大地の恵みで、また数多くの豊かな料理が生まれた国なのですね。お宿では、お豆類も種類が豊富で、普段食べないようなお豆もたくさんいただきました。もちろん音楽はアンデス音楽ですが、日本であまり聴かないような、とても素朴な現地の音楽を、レコードでたっぷり堪能させてもらいました。すてきな南米音楽と南米料理、福島であるのを忘れてしまうような、すてきな宿の食事でした。